全粒粉100%のパンドミ!淺野やさんでまとめ買い 来年は玄米にも挑戦!

こんにちは、みきふぉいです。
2018年は職場で健康本がブームで、エビデンス(科学的根拠)がある食生活に関する本を読みました。その影響で、主食を茶色にすることを意識しはじめました。

朝食のパンを全粒粉100%に。値段とおいしさで淺野やさんのパンドミ択一!

我が家の朝食は主にパン。それに、ソイラテとプレーンヨーグルト、あればフレッシュフルーツという簡単なものですが、おいしいパンが主役です。

世の中では、高級食パンブームもあり、1.5斤で1,000円を超える食パンもよく売れているそうですが、全粒粉100%のパンってなかなか売っていませんでした。

 

パン屋さんによっては、全粒粉〇%配合のようなパンは販売していましたが、なかなか100%のものを発見できませんでした。

もちろん、インターネットが発達している昨今、全粒粉100%のパンの通販は、もちろんあります。でも、パン自体の値段がちょっと高いし、送料もかかる。

(もちろん、高級食パンほどではないですが、全粒粉は膨らみにくいのか、写真で見ると小さめでした。)

売ってないなら、自分で作ればいいということで、ホームベーカリーを使ったレシピなんかもネットにはたくさんあります。

しかし、我が家にはホームベーカリーもオーブンもなく、全粒粉100%のパンのためにホームベーカリーを購入するのは現実的ではありませんでした。材料なども管理していかないといけないですしね。

そんな環境だったので、全粒粉〇%配合、というものやライ麦パンというようなものを取り入れつつ、一時休憩して、メゾンカイザーのハード系のパンを食べるというような感じだったのですが、ついに手軽でおいしい全粒粉100%のパンを発見しました!


ある日、銀座松屋の食品フロアのメゾンカイザーを訪れたのですが、フロアの柱の周りというのでしょうか、洋菓子店のようなスタイルで出店されているので、混雑していて、商品が見づらかったので、少しお客さんが引くまで待とうと周りのお店を見ていたところ。

ちょうど、となりの柱で同じように営業されている淺野やさんを発見しました。
軽井沢の老舗のパン屋さんということだそうなのですが、パン通でもなんでもない私はその存在を認識しておらず、失礼いたしました!

おいしそうだな~と思って眺めていたら、ショーケースの上に、「全粒粉100%パン・ド・ミ」の文字!

しかも、1本411円。

ハーフサイズも売っているのですが、1本でも、小ぶりな山形サイズ。1本を8枚切りでも厚めにカットされているので、食べごたえは十分!

試しに1本購入し、翌朝食べて、感激しました。全粒粉のパンと言えば、なんとなくパサパサ、ポソポソした食感もあったのですが、淺野やさんの全粒粉100%のパン・ド・ミは、しっとりしています。

店員さんとお話ししたところ、全粒粉をお店で挽いて、きめ細かくして使っていたり、こだわりの詰まったパンだそうです。

また、淺野やさんの全粒粉パンのシリーズは、保存料を使用していないため、ネットでは販売していないそうです。

すっかり気に入ってしまって、日本橋に立ち寄っては3本まとめて購入し、買ってきた翌日に食べる分以外は冷凍しています。

なぜ3本なのかといえば、結構ずっしりと重いので、あまりたくさんまとめ買いすると運ぶのが大変になってしまうのと、冷凍庫のスペースの問題です。

食卓に継続して並べられる全粒粉100%のパンを発見したので、これからも、少しの気分転換を交えつつ、続けていきたいと思います。

もし、都内近郊の全粒粉100%のパン情報をお持ちの方がいらっしゃれば、是非、共有いただければと思います!

主食のお米を白米→玄米…ではなく雑穀米に。来年は玄米に挑戦!

まず、健康に関する様々な本で紹介されているのは、「白く精製されたものよりも、自然に近い茶色のものを食す」ということ。

特に、メインの主食である白米を玄米に変えるということが効果的であるということが書かれています。

でも、私の中にある玄米のイメージは、「炊くのが面倒くさい…」ということ。Webサイトなどを検索していろいろ情報を探したものの、玄米を上手に炊くにはコツが必要そうなことがわかりました。

サイトによっては、玄米の炊き方によっては、玄米特有の自己防護成分を無効化できず、胃の粘膜を傷つけてしまう可能性も指摘されていたりして、ちょっと怖くなってしまいました。

自分で試食するのは問題ないですが、2歳の子どもに同じ工程につきあってもらう勇気もなく、2種類のお米を炊き分けるのも面倒で、試行錯誤する時間を惜しんでしまったので、今年は、上手に玄米を炊くということを目標に加えたいと思っています。

せっかく、昨年、参加した勝間和代さんのサロンで、おすすめの玄米の銘柄「あやひめ」を紹介いただいたこともありますし、できるだけおいしく食べられるようにしたいと思います。

玄米は、私にとって少しハードルが高かったので、よくコンビニや健康志向のレストランで選べる五穀米や十六穀米に挑戦してみることにしました。

本質的には白米を食べているので、何ら変わらないと思うのですが、雑穀が入ることで、一膳あたりの白米の割合は低下するので、第一歩として。

雑穀なら、白米と一緒に炊き上げるだけで、どこのスーパーでも手に入る手軽さもあります。

雑穀を入れる目安は、購入された雑穀の袋などに記載されていると思うのですが、私は、目安量より少し多めに入れて炊いています。

例えば、お米2合に対して1袋という割合であれば、お米4合に対して3袋入れるといった感じです。雑穀を入れる量に対して、水の量も増やすので、炊飯器の容量さえオーバーしなければ大丈夫かなという軽い気持ちで続けています。ちなみに我が家の炊飯器は5合炊きで、ギリギリくらいの出来上がりです。

 

オイル雑穀おにぎりをお弁当で持参して、食費と健康に貢献!

昨年は、雑穀米を4合炊きして、ごま油をまぶしてオイルおにぎりにして冷凍したものをお弁当として持参していました。オイルおにぎりと聞くと、ベタベタしたイメージもあるかもしれませんが、冷凍保存も可能ですし、レンジで温め直したときもふっくらしています。


雑穀米ではなく、鮭の炊き込みご飯や鶏五目などを作った時にも、オリーブオイルかごま油を食材との相性で混ぜ込んでいました。炊きあがったごはんにオイルを混ぜるだけなので、とても簡単ですし、風味もアップするので、おすすめです。糖質の吸収を穏やかにするというような効果もあるそうです。


おにぎりをつくるときは100均などに売っているケースを使うと、1回で2コ、100g前後で形もそろって作れるので重宝しています。

1コ100gの計算だと、2つ食べると200gでちょっと多いかなという感じもありますが、おかずも作り置きのものを2種類くらい、小さめタッパーで持っていくだけなので、腹持ちを優先しています。

あるときは、ゆで卵を持って行ったりしていましたが、「卵は週に6個まで」というエビデンスを見てから、毎日食べるのはよくないな、と思い直しました。

そうはいっても、洋食屋さんのオムライスなどを食べると1食あたり3コの卵が使われていたりするので、心掛けるくらいの気持ちで過ごしています。