【毎月旅行:1月】年始の箱根 民宿三花月の源泉かけ流し温泉でデトックス。
こんにちは、みきふぉいです。
今年の目標は、毎月旅行することなので、さっそく年始に箱根の温泉に出掛けました。
今回の旅行でお世話になった強羅の三花月は、源泉掛け流しのお風呂ですごく体がほぐれました！
2歳の子どもも温かく迎えてくださって、とても気持ちがいい民宿でした。
◆アクセス便利！強羅の駅から、子どもをおんぶして歩いて15分ほど。車がなくても、都内から3時間程度で到着。
子どもと一緒に旅行するとき、まず考えるのが移動手段。我が家はマイカーがないので、公共交通機関で行ける場所を探します。
そうは言っても、一泊の旅行なのに、移動で疲れてしまっては、もったいない。
子どもにとっても、お昼寝時間を入れて、3時間程度が限度かなと思い、検討します。
直前に計画したので、今まで行ったことのある場所から、候補を絞りました。
1.箱根（神奈川）
2.裾野（静岡）
3.熱海（神奈川）
4.ハワイアンズ（福島）
あとは、それぞれの価格、移動手段、宿泊施設の空き状況など何を優先するかトレードオフして考えた結果、箱根の民宿、三花月にお世話になることを決めました。
今回、最優先したのは移動手段と移動時間。
箱根に行くときは、ロマンスカーや箱根登山電車など、普段見られない電車に乗れるのも、乗り物好きな子どもにとって魅力です。
移動時間も、自宅→（電車）新宿→（ロマンスカー）箱根湯本（箱根登山電車）→強羅→（徒歩）三花月で3時間程度。
箱根は、山道も多いと思ったので、ベビーカーを持っていかないことにしたので、子どもをおんぶしてても歩ける距離ということも考慮しました。
タクシーは、高いですもの。
次に、その時、その場所ならではのイベント。
年始の箱根といえば、箱根駅伝もあります。母校の応援なんて、在学中もしたことはありませんが、テレビで見ていた雰囲気を直に味わえればなぁと。
ハワイアンズも、子どもが元気に遊べるからいいかなと思ったのですが、お正月に行く必然性は感じなかったのです。
別の機会に子どもとぜひ行ってみたいと思います！
そして、やっぱりコスト競争力。
また、年始は、どこも宿泊費が高くなりますが、一泊二食付きで16,800円という良心的な価格も決め手でした。
◆源泉掛け流し温泉。あっという間に体がほぐれてリラックス。
三花月さんは源泉掛け流しの宿。大小２つのお風呂があって、それぞれ貸切で入浴できます。
三花月さんの部屋数は、全部で5つなので、浴室が両方使用中の場合でも、少し待てば入浴できます。待っている間は、ラビングのようなスペースで、お茶を飲みながらテレビを見たり、実家のようなくつろぎタイムでした。
大きい方は、4人くらいまで余裕がありそうな広さでシャワーは2台。温泉も、大きい分、子どももすんなり入れるくらいの入りやすい温度になっています。
小さい方は1人用の広さで、シャワーは1台。温泉も熱いので、少しお水で埋めて入りました。お宿のおかみさんには、源泉かけ流しで追い炊きなどができないから、あまり水で埋めすぎるとお湯が冷めて上がれなくなっちゃうから気をつけてね、とアドバイスをいただき、ゆっくり確認しながら、自分の気持ちいい温度に調節しました。
家族で入浴できるので、子どもが他のお客さんに迷惑をかけたりするのを心配することなく、パパとママがいれば、交代にで面倒を見つつ、のんびり温泉に入れるのもポイントでした。
久しぶりの温泉で、すっかり毒素が抜けて、デトックス気分です。温度の問題もあるかもしれませんが、温泉は本当にあっという間に体が温まって、血流が廻る感じがします。
結構体力も使うので、長時間入るより、滞在期間を長くして、毎日湯浴みするのがいいのだろうなぁと思いつつ、たった1日でも、気分のリフレッシュ+デトックスで温泉効果を感じました。
◆ボリュームたっぷりの和夕食、和朝食。お家ではなかなか用意できないので嬉しい！
お風呂の後は夕食です。レビューでも拝見していた金目鯛の煮つけ、本当に立派でした！ちょうどいい味付けで、子どもにも取り分けてパクパク食べていました。
中でも気に入ったのは、風呂吹き大根。すごーく出汁がしみてて美味しい！箸でスッと切れるくらい柔らかい。柚子が全体の風味を引き立てて、なんだかお正月らしさを倍増させます。
すき焼きやお刺身、お家ではなかなかこんなに準備できない、というボリュームと品数で、お腹も気持ちも満たされました。
朝食もしっかり。お正月らしく、有頭エビのお雑煮をいただきました。
◆毎月旅行の第一弾、1月編は温泉デトックスで素晴らしい1年の幕開け
三花月さんでの1泊は、お正月に家事から解放され、体がほぐされ、気分転換ができて、美味しいご飯が食べられて、16,800円。とっても有意義に使えたと思います。
イヤイヤ期全盛期の子どもが帰路の箱根登山電車で騒ぎ出した時は、年始のゆったりした時間なのに、周りの方にご迷惑をお掛けし、ほとほと困り果ててしまいましたが、同じ車両のご婦人方にも手を貸していただき、なんとか乗り越えられました。
本当に助かりました。
また、子どもと一緒に新しい経験ができるように、自分がハッピーになれる旅行に出かけたいと思います。
