2023年3月バディスポーツ幼稚園を卒園しました!①

こんにちは☻

都内で6歳と1歳の子供を育てているフォイと申します。

 

2023年3月に長男がバディスポーツ幼児園を無事卒園しました。バディスポーツ幼稚園の卒園式といえば、三点倒立、跳び箱6段、逆上がりの3種目に合格して卒園するのがルール。

 

毎年全ての卒園児が3種目合格しないと卒園式が終わらないので終了時間が見えないと噂になっていたりします。実際には、普段からの練習で、3種目できている子供たちなので、失敗してしまった子がいても、みんなで応援し、無事に卒園しています。

 

2019年4月に入園してから3年間、長かったようで過ぎてみれば あっという間の3年間について、これからバディの入園を考えている人の参考になればと思い、記録を残しておきたいと思います。

 

振り返ると、私が長男をバディに入園させようかなと思った時にあまりにも情報が少なく(しかもややネガティブな情報が多く)かなり不安に思った部分もあったので、体験談を共有できればと思いました☻

 

ただし、これは2023年3月時点の情報ですし、入学する年や実際に入学する園の方針やクラスの雰囲気などによっても異なると思いますので、運営に関する質問などは直接、園が主催している説明会などでご確認いただければと思います。

 

なぜバディに入れたの?

なぜバディに入れたの?と聞かれることが多いので、まずはバディに入れたいと思った理由からお話ししたいと思います。

 

端的に言えば「体力が付く」と思ったからです。

 

これから子どもたちが生きていく上で、すべての基礎となるのが体力だと思います。

 

日々の変化を楽しむこと、考え抜くこと、集中すること、遊ぶこと…どんな状況においても、体力があるほうが体の自由が効きますし、考え方にも幅が出てくると思います。

 

そんな基本的な体力づくりができるのがバディスポーツ幼稚園ではないかなと思いました。

 

もちろん、普通の保育園や幼稚園に行っても、体力作りはできると思いますし、日々、公園で体を動かして遊んだり、スポーツクラブに行くことでも、十分体力作りは出来ると思います。

 

ただ、私がフルタイムで働いていたので、平日に子供習い事に連れて行く余裕や休日に子供が満足するまで公園で遊ぶことに付き合ってあげられる余裕がなかったので、幼稚園の時間の中で思う存分体を動かして、新しいことに挑戦する環境を用意できることは魅力的でした。

 

もう一点挙げるとすれば「達成感を感じられる」ということです。

 

先ほど、卒園式では3点倒立 6段の跳び箱 逆上がり を卒園児全員が合格する、と書きましたが、子供たちは年少さんから3年間かけて、3点倒立ができるよう取り組んでいきます。

 

正直、3点倒立ができるかできないかは、人生に何の役にも立ちませんが、3年間コツコツと練習する事で三点倒立ができるようになった、そのプロセスが大事だと思います。基準が曖昧なものではなく子ども達が自覚的にこれができるようになったという成果を感じられること。3年間取り組んで自分一人だけではなく周りの仲間もみんな一緒にできるようになって卒園できる、それはなかなか他の幼稚園では体験し得ないことなのかなと考えています。

 

これからの人生、子どもたちは長期的な目線で目標を定めて歩んでいきますそんな時コツコツと努力することその努力が報われた経験があること、それは子どもたちの人生にとってきっと意味のあることだと思うのです。

 

将来自分がやりたい道を見つけてコツコツと努力すること、その姿を見守っていきたいなと思っています。

 

そうは言ってもバディに入れて後悔したこともあるんじゃないのと言うコメントもいただいているので次回からは具体的に何が良かったか何が悪かった(大変だった)か書いていきたいと思います。

 

最後までお読みいただいてありがとうございました!