一日一新:東京2020オリンピックのボランティアのオリエンテーションに参加

こんにちは、みきふぉいです。

平日の生活が、仕事と家の往復になりがちで、何となく味気ないので、毎日、いつもとは違ったことや新しくはじめたこと、初めての経験などを一日一新として記録していきたいと思います。 1年後、365個の新たな経験を見るのが楽しみです。 

仕事帰りの19時から東京2020オリンピックボランティアに対するオリエンテーションに参加しました。

 

思えば、2013年に滝川クリステルさんの「おもてなし」スピーチから早6年、生きている間に1度あるかないか、東京がオリンピック開催地になりました。

東京へのオリンピック招致が決定したころは、まさに東村アキコ先生の「東京たられば娘」状態で、おそらく2020年の東京オリンピックを一人で見るんだろうと思っていました。
同時に、「せっかくオリンピックがあるなら、選手は無理でもボランティアとかで関われれば、一人でも寂しくないかも!」という考えも湧きました。

今となっては、ご縁があって子どもがいますが、東京オリンピックに何らかの形で携わりたいという思いだけは残っていました。

そして、2018年12月、東京オリンピックのボランティアに応募が完了し、約2か月後の今月某日、初の集合オリエンテーションに参加してきました。
私が参加した回は、約170名の方がいらっしゃったそうです。

 

まだ、実際にボランティアとして活動できるか決定しているわけではなく、オリンピックでボランティアに求められる活動エリアと自分が携わりたい活動のマッチングによって、今年9月以降に連絡が来るそうです。

競技そのものに関わりたいと考えている方も多いと思いますし、募集数が少ないので、式典やアテンドなども競争率が高そうです。

オリンピックという世界規模のスポーツイベントなので、どのような活動でもとても良い経験になるとは理解しつつ、ミーハー心で、選手を間近で見られるような役割だと良いなと期待してしまいます。

 

当日のオリエンテーションでは、簡単なチームビルディングなどのアクティビティを体験しました。
オリンピックボランティアに限らず、多くのボランティア活動では、当日初めて顔を合わせるメンバーで目的を共有し、
役割分担しながらスムーズに業務運営をする必要があります。

やはりボランティア経験者の方やコミュ力の高い人が多く、初めて顔を合わせたメンバーでも、目的や目標を共有することにより、いろいろ意見を出し合いながら、楽しく進めることができました。

 

その後、ボランティアの希望者2名に対して、オリンピックボランティア運営側(日本財団さんでしょうか)の方2名で面談がありました。

内容は、堅苦しいものではなく、まして、1組10分程度で、
1.ボランティアをやろうと思ったきっかけは?
2.オリンピックで実現したことは?
3.オリンピックの後、どうなっていたい?

という3つの質問のうち1つを選んで手短に答えるというものでした。

すでにチームビルディングの中でお話ししている方とペアを組んで面談に臨むので、面談の4人で集まって、ニコニコしながら相槌を打ちつつ話をするといった雰囲気で、選抜するというような緊張感はなく、終始明るい感じのオリエンテーションでした。

 

来年の夏、まだまだ先のような感じがしますが、既に東京オリンピックは動き始めています。

オリンピックのエンブレム問題から始まり、最初の印象は良くなかったかもしれませんが、東京オリンピックが大成功できるように、微力ながらサポートしていきたいと思います。