Weekly OCHIAI働く女性をアップデートせよ

こんにちは、みきふぉいです。

NewsPicksで配信されているWEEKLY OCHIAIの「働く女性をアップデートせよ」の見逃し配信を拝見しました。

会場にいる50人の働く女性の問題意識しきをゲストの方々と話し合う番組で、多くの部分で共感できました。

 

特に女性のロールモデルに関する話が全くその通りでして、女性はロールモデルを求めるんだけれども、全部その人になりたいと思う事はなくて、パーツでロールモデルを求めるから、自分の理想像が高くなってしまって、そのイメージに自分が縛られてしまうという話がありました。

中でも働く女性は、「仕事」「家庭」「美しさ」の要素で、周りにこう思われたいと思うイメージを持っているというのも納得でした。

自分のことを振り返ってみると、育児をしながら時間制限のある中で「仕事」をしていて、できるだけ評価されたいと思う気持ちもありますし、「家庭」の中でも、特に子供の教育についてはできるだけ多くの選択肢や経験が出来るような環境を整備したいと思いますし、「美しさ」についても、体型体格含めオシャレに見えるように意識しています。

 

生意気にも、今の会社にこうなりたいなぁと思うロールモデルと言える女性がいないなぁと思っていたのですが、なるほど、色んな人のいいとこ取りをしようとしているからだと腑に落ちました。

一方で、色んな人の良い部分や真似したいところを取り入れながら、自分の働き方や生き方をデザインしていくことは、悪いことばかりではないと思っていて、自分のできることできないことを取捨選択していけば良いと思ったりもします。

裏返せば、時代のの女性活躍推進の空気を反映し、会社からロールモデル的な役割を期待されている節もありますが、どこか一部だけでも参考になるような先輩や上司像を目指せば十分なのだと思えました。

先日のセミナーでも印象に残ったことですが、"you are you"ということを男性も女性も関係なく意識して、過度に周りを気にすることなく、自分が幸せであったり、居心地がいいように生活を設計していけるようになるといいと思います。

 

番組でも指摘されていましたが、自由にやりたいことやるためには、ある程度の経済力をつけることも重要だし、時間は作り出せないから、ローカルなコミュニティの中でできる横のつながりを大事にしながら、社会で生きることも大事だと思いました。

経済力があれば、家庭で折り合いがつかない部分は外注することができますし、女手一つで子供を育てることになっても、我慢して気の合わない人と一緒にいる必要もなくなり、人生の選択肢を確保できます。

ローカルなコミュニティに関しては、自分の中でも大きな課題でして、子どもの保育園に属していても、送迎だけではなかなか打ち解けることもないですし、基本的にお互いワーママなので、忙しいんじゃないだろうかともしかしたら余計に気を回してしまっていることもあるのかなと感じました。

「ママ」という一括りのコミュニティだけでなく、土日などを利用して趣味やボランティアなどの共通項があるつながりから、所属するコミュニティが複数あれば、それだけ頼れる人も増えるという感覚はすごく理解できるので、自分の所属できるコミュニティを作っていきたいと思います。

 

WEEKLY  OCHIAIは、毎週面白いテーマが設定されているので、色んな意見を参考にしながら、自分の生活もアップデートしていきたいと思います。