一日一新:マイナンバーカードを申請しました

こんにちは、みきふぉいです。


平日の生活が、仕事と家の往復になりがちで、何となく味気ないので、毎日、いつもとは違ったことや新しくはじめたこと、初めての経験などを一日一新として記録していきたいと思います。 1年後、365個の新たな経験を見るのが楽しみです。 


2月の確定申告に向けて、マイナンバーカードを取得しようと思い、今更ながらWebで申請してみました。


2016年分の確定した申告に行った時に、マイナンバーカードがある人とそうでない人の列があって、当時はマイナンバーカードを持っている人が少なかったこともあってか、ファストパスの速さで申告を終えていたので、今年こそ作ろうと思ったのです。
※2017年分はふるさと納税をワンストップでやったので、確定申告することがありませんでした。

 

紙で届いた通知カードに記載されているQRコードから申請できるのですが、もはや手元になかったので、区役所で申請書を再作成してもらいました。

 

待っている人がいなかったので、すぐに案内していただいて、本人確認とともに3、4分くらいで書類を作成してもらえました。

 

最近6ヶ月以内に撮影し、無背景の証明書に使える条件に合致した顔写真があれば、メールアドレスの登録後、ものの5分で申請完了です。

 

こんなにスムーズに申請できるのに、なぜマイナンバーカードを持っていない人が多いのか(自分も含めてですが)といえば、通知カード以外にマイナンバーカードを所持するインセンティブがないからでしょうね。

 

私も2月の確定申告向けに、確定申告会場でスムーズに案内を受けるためにマイナンバーカードの申請する以外の理由は無いので、確定申告をしなければ、ずっと作らなかったかもしれません。

 

マイナンバーの取り扱いは、行政等でもかなり厳重に行われているので、そもそも持ち歩いて公的書類として利用することによってマイナンバーが他人に漏洩するリスクを許容すべきなのかというのも疑問ですが…

 

また、受け取りのために、役所などに出向く必要があるのでそういった面倒臭さも普及の妨げになっているような気がします。

 

子どものマイナンバーカードについても同様にWeb申請ができるのですが、子供1人で身分証明しなければならない機会もないと思いますし、海外旅行のタイミングでパスポートを作ったので、マイナンバーカードの作成は見送りました。

 

いつになるか判りませんが、子どもがマイナンバーカードを申請する時には、もっとテクノロジーが進んでいると思いますし、さまざまな社会保障に紐づいて必要不可欠なものになっているかもしれないので、そのタイミングで作らせようと思います。