【体験談:生後10か月】赤ちゃんとの海外旅行デビューをセブ島に決めた理由

 こんにちは、みきふぉいです。

 毎年、夏が近づくと、夏休みをどのように過ごすか、楽しいお悩みを抱える方も多いのではないでしょうか。

こどもができると、毎週末の過ごし方が変わるように、休暇中に出かける場所も変わるもの。ご実家に帰って、孫の顔を見せるのが習慣になっていたり、国内・海外旅行にでかける方も多いですよね。

 私自身は、こどもが生まれても趣味の旅行が我慢できず、こどもが生後10か月の時に、3泊4日でセブ島に旅行をしてきました!

 今回は、こどもの海外旅行デビューにセブ島を選んだ理由について、ご紹介したいと思います。今年の夏休みの旅行先に悩んでいる方のご参考になれば幸いです。

 昨年の夏休み、生後10か月(当時)のこどもと過ごす初めての夏休みの過ごし方について、私は大いに悩んでいました。

こどもと一緒に過ごすとなると、どうしてもこども中心になりがちです。

しかし、早期に職場に復帰して、息抜きをしたい気持ちもありましたし、妊娠が判明してから飛行機には乗っていなかったので、2年程、趣味の海外旅行を封印していたこともあり、そろそろ、海外に行きたいなぁと漠然と考えていたのでした。

 こどもと一緒に海外となると、飛行機や食事、現地の治安や天候、医療サービスなど、様々なことに気を配らないといけませんが、こどもが成長し、自我も芽生え、行きたいこと・やりたいことの主張が強くなる前に、私の行きたいところに付き合ってもらおう、と割り切って、海外旅行に出かけることを決めました。

 

さて、海外とは言ってもどこへ行こう…。

少しずつ、条件面から消去法で考えていくことにしました。

私が行きたいところに行く、と決めたものの、赤ちゃんに余計な負担をかけることには変わりないので、遠くても東南アジア圏、フライト時間が片道およそ5時間のところ、という風に区切ってみました。

すると、この時点で、選択肢は台湾、ソウル(韓国)、香港・マカオ、グアム、フィリピンと、かなり狭まりました。

 

次に、赤ちゃん連れなので、何か特別なアクティビティがなくても、のんびりリラックスできるところを条件にすると、選択肢のうち、ビーチリゾートのグアムかフィリピンに絞られました。

私にとって、フィリピンはセブ島含め、過去3回行ったことがある国だったので、食事や交通事情、英語の通じやすさや気候などの雰囲気は体感していました。

一方で、グアムは未知の地域。一昔前、「遠くの日本より、近くのグアム!」というテレビCMが印象的でしたが、行く機会がありませんでした。

 

旅行先候補が2か所に絞れたところで、表に整理して、検討していくことにしました。

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この時点で、同じコストをかけるなら物価の安さでセブの満足度が高そうだな、と思っていたのですが、未知なるグアムも捨てきれません。そこで年中海外旅行を楽しんでいる先輩にご意見を賜ることに。

 

聞いてみると、グアムは以前より人気がなくなったため、フライト本数も減って、そのために金額も上がっているとのこと。

ホテルの設備についても、結構古いまま使われているところが多く、コストに見合ってないとの辛口なご意見も。

 

今回の旅行では、のんびりリラックスが一番の目的なので、利便性よりもホテルの居心地の良さを重視したいと思っていたので、ここでまたセブに軍配が。

グアムのショッピングモールで、アメリカブランドの子供服のアウトレットとか探したりするのも、内心、結構楽しみにしていたのですが、フィリピンにもGingersnapsという可愛いキッズブランドがあることを知って、安心しました。

 

さらに、私の癒し、マッサージもセブなら激安なので、気兼ねなくたっぷり楽しめるので、それもまた良し。ということで、私は夏休みにセブ島に行くことを決めたのでした。