こどもの英語教材が高すぎる!大事なのは、教材よりも習慣化

 こんにちは、みきふぉいです。

 英語を話せるようになりたいと思ってる人、多いですよね。ご本人の意欲もさることながら、お子さんがいる方は、習い事の候補の一つに「英会話」があるのではないでしょうか。

 私自身は、英語圏への留学や社会人になってからの海外MBA留学を経て、今でこそ、人並みに英語を話せるようになりましたが、かなりのお金と時間を投資しました。

そんな経験もあり、お友達から”子供の英語教育”について聞かれることも良くあります。もちろん、私自身も英語習得の苦労を子供にさせたくないと思い、ネットで英語教室、英語教材を調べるとそのお値段の高いこと、高いこと…

 

 私のお友達が働いている英語教室では、入会時に何十万円もする教材を購入する必要があるとのこと。巷で人気の夢の国系の英語教材も絶句するほど、お高いですよね。余談ですが、私のお友達は中国で購入したと言っていました。値段は日本の8割ほどとか。

 そのような英語教材について文句をつけるつもりは全くないですし、成果が上がっているからこそ、人気もあるし、サービスが継続しているのだと思います。

一方で、成果が上がるか分からないから(個人差とかそうゆう便利な言葉で説明されますが)踏み出せない方も多くいらっしゃるのではないかと思います。

 私が思うに、早期英語教育がお子さんの記憶・体験としてしっかりと根付いていくかは、保護者の忍耐力にかかっています。

言い換えれば、英語に触れることを「習慣化」できるか、ということです。「習慣化」すると考えたときに、子供の目線と、保護者の目線の両方が必要になります。

 

子供にとって、習慣化しやすい教材は、

  •  楽しく取り組めるもの(ノリの良い音楽で体を動かすとか)
  •  夢中になれるもの(音が出たりして、ゲーム感覚で取り組めるとか)
  •  自ら興味を持つもの(キャラクターが好きとか)等がパッと思いつきます。

一方、保護者にとって、習慣化しやすい教材は、

  •  手間がかからない(セッティングが20秒以上かかると面倒ですね)
  •  子供への悪影響が少ない(長時間のテレビ視聴)等でしょうか。

 

 上記に加えて、私が考える「習慣化」につながる最も大切なの要素は、「親子が一緒に楽しむ」ことです。

英語の歌でも、ビデオでも、体操でも、一緒に見て、楽しんで、体を動かして、感想を言い合う。その時間をつくれれば、高額な英語教材でなくても、英語に親しむことができると思うのです。 

 私自身も現在進行形で、子どもに関わっていく中で、自分たちに合う方法を見つけられるように、このブログで発信していきたいと思います。

 

次回は、英語教育で目指すレベルと時間軸の考え方を掘り下げてみたいと思いますので、お付き合いいただければと思います。