かっこいい3歳になるために!高尾山登山に挑戦!

こんにちは、みきふぉいです。

紅葉が本格的に色づくのを目前に、今月3歳を迎える息子と友達夫婦と一緒に高尾山の登山に挑戦しました。

高尾山といえば、初心者でも登山できる都内の登山スポットとして人気があり、山のふもとには温泉があったり、高尾山にあるビアマウントは大人気で行列ができることもあるそうです。

私自身、東京都下の出身なので、小学校5年生の遠足が南高尾の登山だったこともあり、愛着のあるスポットです。あまり記憶がありませんが、小学校のときに登ったのは6号路だったように思います。

今回、子どもとも仲良くしてくれている山好きな友達夫婦と一緒に、稲荷山コースを登っていくことにしました。

高尾山では、足元が舗装されている1号路もあり、こちらは訪日外国人の方々にも人気で、ベビーカーやハイヒールでも登れるというコースですが、稲荷山コースを選んだ理由は、せっかく自然豊かなところへ来たのだから、転んで汚れたりしても、土の上を歩かせたいという親のエゴです。

小さい子を連れて登山するとなると、どんな準備が必要なのかな?と思いますが、そこはお気軽登山の高尾山なので、歩きやすい靴、汚れても良い服装、飲み物といったいつものお出かけセットに加え、着替え一式を持って出かけました。

ここで忘れてはいけないのは、抱っこひもです!!

3歳くらいまでであれば、抱っこひもはあった方が良いです。あるに越したことはない。

私は、今回抱っこひもを忘れて、途中、子どもが寝てしまい、抱っこしている間、落としてしまうんじゃないかと冷や冷やしました。

子供を抱っこしている間は、私の荷物は友達夫婦が持ってくれて本当に助かりました。

そんな時でも、抱っこひもがあれば、前と後ろで何とかなりますしね、何より安全です。

ベビーカーで行くとかケーブルカーしか使わないとかであれば別ですが、登山を行程に入れるのであれば、ぜひ抱っこひもをお持ちになることをお勧めします。

お昼ごはんは山頂でピクニックする予定だったので、友達夫婦が、子ども連れだと荷物が多かろうと気を使ってくださって、おにぎりやおかずを作ってきてくれました!私は子供のごはんとカップヌードルを入れていざ出発。

高尾山口駅に到着したのが朝の9時ごろだったので、子どもの速度に合わせてゆっくり上ってお昼ごろに山頂に到着しました。高尾山ガイドによると、所要時間は上り90分となっているので、倍の時間がかかってしまいましたが、途中、あずま屋で景色を楽しみながら、おにぎりをフライングして食べたり、子どもに合わせて休憩をしたりと、のんびりでも楽しみながら登ることができました。

子どもは、どれくらい自分の足で登れたかといえば、おそらく全体の1/3くらいだったと思いますが、自分の意志で登山したいわけでもないはずなので、これをきっかけに山登りって気持ちいいなと思ってくれると良いなと思います。

0~2歳までの成長過程と違って、3歳以降になると自分でできることがどんどん増えてくるので、一人でお着替えができたとか、一人でトイレに行けたとか、新しい出来事を目の当たりにすることが少なくなると、子どもの成長が実感しずらくなる時期も来るかもしれません。

子どもとの時間をしっかりとること、子どもの心の成長に寄り添うことができる手段としても登山は良いかも、と次回は1年後にまた是非高尾山登山に挑戦したいと思います!