一日一新:気になっていたアンガーマネジメント講座へ

こんにちは、みきふぉいです。

平日の生活が、仕事と家の往復になりがちで、何となく味気ないので、毎日、いつもとは違ったことや新しくはじめたこと、初めての経験などを一日一新として記録していきたいと思います。 1年後、365個の新たな経験を見るのが楽しみです。


先日、パートナーに第2子について考えたいと伝えてみました。

すると、子どもが増えることには肯定的な一方で、「子どもに対して、これ以上イライラとかストレスがたまるようだったら、ママは限界じゃない?」と 言われてしまいました。
子どもに怒ることがある意味、自然だと思っていた私にとっては、結構ショック!!!

確かに、パートナーと2人の時には見せたことがなかった剣幕で子どもに怒ることもあります(こうして文字にしていると、2歳半の小さい子を怒っても意味がないのですが…恥)。

この事をきっかけに、自覚はあったものの、なかなか行くタイミングを見いだせなかったアンガーマネジメント講座の受講を決意し、認知行動療法に基づくセミナーを2時間受講してきました。

セミナーを受講したからと言って、怒らなくなるわけでもなく、怒りがなくなるわけでもないのですが、怒りは二次的感情だということを理解して、自分にとって、怒りにつながる一次的感情を内省し、理解するという2時間でした。

2時間のワークで、参加者7名それぞれの怒りを感じる問題事象はそれぞれ異なり、また怒りを感じる身体反応も異なっていることが発見でした。
ある人は、カーっとこめかみが熱くなり、またある人は、手先や足先が冷えてくるなど。
そのため、怒りへの対処の仕方も人それぞれ異なり、自分にとって最適は方法を探していくことが目的です。

今回の講座で、すべてを網羅することはできませんでしたが、ワークを掘り下げて、内省を繰り返していくことで、自分と相手の関係性であったり、自分の思考のクセについても考えられる気がします。

ある意味、怒りの問題事象となった事実の意味づけ(考え方)を変えることにも近いと思いますが、 怒りという感情への気づき自体は、自分の琴線に触れる出来事であるともいえるため、 怒りを増長する行動をとることなく、自分の感情に蓋をすることもなく、爆発したり、病気になったりする前に、しっかりと自分に向く合うことによって、うまくマネージしていけるかなと感じました。

仕事上でもそうですが、パワハラ研修などでもある通り、大声を出すとか、物に当たるとか、そうゆうことは子どもに対しても、してはいけないなぁと反省しました。

イラっとしたとき、怒りの一次感情に気づいた時には、ちょっと場所を変えてリフレッシュ。 時間がないときは特にイライラしやすいので早めの準備を心掛けるくらいでちょうどいい、など自分にあった方法で怒りという感情に付き合っていきます。

少しずつ怒りと向き合う作業により、パートナーとの関係もより良いものして、将来についても話をしていきたいと思います。