【一日一新:マレーシア】赤いロゴが目立つ本屋さんで絵本を購入

 こんにちは、みきふぉいです。

旅行中、特に海外では初めての経験が多いもの。一日一新のマレーシア編です。

 

今回のマレーシア旅行の目的の1つは、子どもの絵本探しです。

日中は保育園でも絵本を読んでもらい、果物や野菜の名前を覚えて帰ってくるので、お家でも寝る前に時間があれば、子どもが選んだ本を数冊読むようにしています。

日本での絵本の購入は、Amazonをはじめ、中古を扱う本屋さんなどでも定価より安く買えますが、洋書の中古はなかなか数がないので選べず、本屋によっては扱っている英語の絵本の 対象年齢もムラがあるので、海外旅行で絵本を探すのが楽しいです。

以前、子どもと初めて行った海外のセブ島でも、本屋さんで英語の絵本を探して「はらぺこあおむし」で有名なエリック・カールの"I love you, Mom"や 動物の原寸大の写真がおもしろい"Life-size Zoo"などを少しお得に購入できました。

子どもが興味を持っているテーマであれば、言語は関係なく親しみを持てるようで、絵本の力は偉大だなぁと感心しています。

 

今回は、マレーシアのショッピングモールに良く入居しているMPHという赤いロゴが目立つ本屋さんで絵本を探しました。

日本でも幼児向け絵本で良く見かける動物の鳴き声などが聞こえる本をはじめ、マレーシアならではのテーマとして、子ども向けの聖書のお話し、イスラム教の経典であるコーランのお話しなど 多民族、多宗教国家であるからこその絵本のテーマの幅広さに驚きました。

絵本以外にも子供向けのグッズや学用品なども売られていたので、子どもと一緒でも楽しめるようになっています。

絵本棚の端には、子ども用の椅子も置かれていて、図書館のように手に取って読むことができるようになっていました。

子どもは現在、2歳3か月で働く車が大好きなので、パトカーや消防車が出てくる絵本(19リンギ)と、簡単なストーリーが3つくらい収録されている 2歳向けと3歳向けの絵本(ぞれぞれ29リンギ)の計3冊購入しました。

値段は合計77リンギ、クレジットカードの引き落としを見ると2232円だったので、 日本で洋書を購入するよりはお得な買い物ができました