一日一新:話題のハードコア弁当を平日1週間持参してみた

こんにちは、みきふぉいです。

平日の生活が、仕事と家の往復になりがちで、何となく味気ないので、毎日、いつもとは違ったことや新しくはじめたこと、初めての経験などを一日一新として記録していきたいと思います。 1年後、365個の新たな経験を見るのが楽しみです。

 

以前から、冷凍おにぎりを持参してお弁当にするなど、できるだけ自炊したものを食べられるように気を使ってきましたが、4月は歓迎会や人事異動もあり、人と会ってランチすることもで外食が増えたり、5月の前半は10連休だったこともあり、旅行や気の緩みからすっかり外食が増えていました。

そのおかげで、順調に体重が増加するのみならず、おそらく砂糖とか添加物により 体調、メンタルにも影響を出始めたので、健康的な生活を取り戻すべく、1週間のうち半分は(ランチの約束がない限り)自炊したお弁当を持っていこうと決めました。

 

しかし、毎朝お弁当作りをするのは時間的にも、精神的にも到底無理なので、冷凍おにぎりを作っていた時と同じ要領で、週末にまとめて調理する以外の選択肢はありません。

そこで、手間なしお弁当で話題のハードコア弁当にたどり着きました。

ハードコア弁当とは2018年頃から芸人さんがネットに挙げて話題になっていた冷凍弁当で、ごはんの中央にドーンとおかずがのっかっているお弁当です。おかずといっても、スーパー等で購入したお惣菜を一品、例えば、コロッケとかちくわの天ぷらとかを載せているようで、これは便利!そして手間いらず!と感心。

ということで、このハードコア弁当を応用して、平日はお弁当を準備することにしました。

 

まず、お弁当箱ですが、以下の点をカバーできる容器をニトリで平日分5箱買ってきました。 ユニックス590ml 299円(税込) https://www.nitori-net.jp/store/ja/ec/KitchenGoodsTableware/KitchenContainer/8937196s?ptr=item

・食洗器対応

・冷凍OK

・レンジOK

・4辺パッキンで漏れにくい

・軽い(ガラス製じゃない)

 

毎日、帰宅したら洗うので、2~3個あれば使いまわせるじゃない、と思うのですが、 週末に平日5日分調理して作っておく必要があるので、5箱買いました。ずぼらです。

まとめて作るので、基本的におかずは全部同じになります。

毎日気分によって何を食べるか考えたい人には不向きだと思いますが、私はあまりこだわりもなく、食物繊維が取れるお弁当であればそれで良いので、とりあえず、5食分作ってしまいます。

ハードコア弁当なので、特にコツもこだわりもないのですが、5食分のお弁当に対して 2合お米を炊いて(食物繊維を摂取する観点からは玄米がベスト、そうでなければ炊き込みご飯か16穀米)、 容器の大きさ590mlに対して横半分の面積、高さ2/3(約200ml)くらい詰めます。

あまりギュウギュウに詰めると、冷凍も遅くなるし、解凍むらもでるので、ふんわりと。

そして、残りの半分のスペースにおかずを3種類くらい入れるようにしています。

何でもいいのですが、食べるときにレンジで温めることを考えて、マリネなどの冷菜やプチトマトみたいな生野菜は入れないようにします。

試行段階では、結局食べるのは自分だけなので、まずかったら捨てればいいだけの話なのですが、結構うまいこと運用できたら、家族のお弁当にも作ってあげるときのことを考えて、美味しいおかずは試行錯誤します。

今週のおかず

・ほうれんそうのあご出汁つゆ+おかか+ごま

グリルパンで鶏肉、パプリカ、ピーマン焼き

・キノコのバターポン酢炒め

 

ひとまず1週間運用してみたところ、おかずが重なり合うところなどは、解凍ムラが激しいので、冷凍弁当をそのまま持っていくのではなく、前日の夜、持っていくお弁当を冷蔵庫へ移動(自然解凍)してから、朝、保冷バックに保冷剤を入れて移動し、食べる直前レンジでチンするプロセスに変更してみます。

 

外食が重なるとすぐに摂取カロリーも多くなってしまいます。しかし、それ以上に問題なのは、子どもと一緒にお菓子やアイスを食べる機会が多くなっていること。

たまの楽しみは楽しみとして、自分の食生活をコントロールできるように、 すこしずつ整えていきたいと思います。