一日一新:七田式教室に心惹かれて、体験授業に参加
こんにちは、みきふぉいです。
平日の生活が、仕事と家の往復になりがちで、何となく味気ないので、毎日、いつもとは違ったことや新しくはじめたこと、初めての経験などを一日一新として記録していきたいと思います。 1年後、365個の新たな経験を見るのが楽しみです。
2歳3ヶ月の息子と七田式の体験教室に参加してみました。
私自身は、そんなに小さい頃から幼児教育に力を入れる必要はないと考えていたのですが、あのビリギャルで有名な坪田先生があるWebインタビューで気になったことがありました。
「受験勉強をしなくても東大に入る子は実際にいる。しかし、その子は努力していないのではなくて、幼い頃、名のある幼児教室に通って、訓練を受けてきた。
例えると、幼稚園のうちに財産を貯めて、複利で運用している子には、高校生になったら勝てない。」
才能についての記事の一部に、こういった話が出てきて、なるほどな、と思いました。
この記事で言われていることだけでは、どの幼児教室か特定はできませんが、せっかくなので、物は試しと近くの七田式教室に体験の予約をしました。
体験教室は、全部で1時間弱でした。受付の際に、どうやって七田式を知りましたか?という内容の簡単なアンケートと、子どもができることのチェックシートを記載しました。
チェックシートは、ハサミを使えますか、色を4つ以上認識していますか、など日常生活の中での子どもの発達を確認する内容です。
子どもは、はじめての教室に少し戸惑いもあるようで、帰りたがるようなそぶりや落ち着かない様子でしたが、実際のお教室が始まると、徐々に雰囲気に慣れてきたようです。
最初は、私の膝に乗って、先生の動きを見ていましたが、だんだん体を乗り出すくらいフラッシュカードを目で追いかけていました。
体験授業の後半になると、1人で先生の前の椅子に座って、そろばんを触ったり、マジックテープでくっついている果物を付けたり剥がしたり、主体的に行動していました。
体験授業自体は30分程度で、マンツーマンでやってくださったので、ペースをつかむことができました。
子どもにとっては、初めてのことばかりで、先生の指示もなかなか消化しきれない部分もあったようなので、周りで同じようにしているお友達がいた方がやりやすかったのかもしれません。
3歳までは、親子同伴ということだったので、もし入会したら、1年は同伴で授業に参加することになります。
同伴の方が子どもは安心するだろうし、継続する場合でも、1年間一緒に通った教室だったら、次のクラスに上がっても適応できる気がします。
また、2歳の子どもが全部を上手に説明できるわけではないので、親も内容が分かるので、良いシステムだと思いました。
親の時間と子どもの時間、両方かかってしまいますが…それでも、やってみようかなという気持ちになっています。
今のところ希望している曜日・クラスが満員ということで、クラスの追加を希望しています。
1クラス6名の少人数なので、すぐに埋まってしまうようでした。
月謝は20,000円弱+教材費(年額)なので、お高いなぁと思う気持ちもあるのですが、少人数ゆえの先生との距離の近さやインタラクティブな内容を含んでいるのが印象に残っています。
4月から入会ができるように、クラスが増設されますように!