一日一新:大手町牧場に行ってきました

こんにちは、みきふぉいです。

平日の生活が、仕事と家の往復になりがちで、何となく味気ないので、毎日、いつもとは違ったことや新しくはじめたこと、初めての経験などを一日一新として記録していきたいと思います。 1年後、365個の新たな経験を見るのが楽しみです。 

週末を利用して、株式会社パソナの福利厚生施設として運営されている大手町牧場に遊びに行きました。

大手町に牧場なんてあった?と首をかしげてしまいますが、大手町牧場とは、その名の通り、室内でさまざまな動物が飼育されている施設でして、バター作りのような体験教室も実施されています。

大手町牧場の入場は無料で、事前にウェブでの予約が必要ですが、見学の枠は1時間ごとに区切られており、満員で予約できない!というような状況ではありませんでした。

これから、春休みなどは体験教室を中心に混み合うこともあるかもしれません。

都内の動物園の多くは、有料であることを考えると、とっても良心的。酪農家を志す人を増やしたいという狙いで運営されているようです。

このように会社の利益を社会貢献につなげ、その活動をまた自分たちの企業にも還元していく取り組みを行っている企業、良いですね!

 

大手町牧場は、ビルの13階フロアにあります。入り口のところにカフェがあり、そこで待ち合わせなども可能です。

大きな馬のオブジェがあったり、動物の形をしたベンチがあったり、子どもも喜んでいました。

今回は、夕方16時からの回を予約していたので、牧場のソフトクリームを食べたらお腹いっぱいになっちゃうかなという懸念があって、食べられませんでしたが、とっても美味しそうなソフトクリームがありました!次回来た時は、是非挑戦したい。

コーヒー以外にも、ソフトドリンクやノンカフェイン飲料も揃っていて、値段も良心的だったので、気軽に利用できます。

カフェを抜けるといよいよ牧場です。

牧場というと、青々とした芝を思い浮かべますが、そこは衛生面からか、普通の床張りで、やはり室内ということで、動物の匂いはしています。

入ってすぐは、アルパカや元気なヤギのエリア。ヤギの餌やりが人気でした。100円で藁を食べさせるもので、どのヤギもこぞって食べにくるので、結構迫力がありました。

続いていくと大きな声で牛さんが登場。優しい目をしています。私は丑年なので、どうしてもウシびいきなところがありますが、牧場のウシは本当に大人しくて可愛かったです。

向かい側には少し静かなエリアでフクロウが4羽。時間帯によっても展示されている動物は違うのかもしれませんが、ちょうどそのうちの2羽は餌やりタイムでした。特にアクロバティックな食べ方をするわけでもなく、あくまでも静かな感じで、慎まやかに食事をしていらっしゃいました。

一番奥が、フラミンゴとウコッケイともう一種類鳥がいるエリア。ここは、結構鳴き声とかも騒がしい感じでした。

個人的には飼おうか検討したこともあるミニブタちゃんを楽しみにしていたのですが、日本でも広がっている豚コレラの影響で展示を自粛しているとのことです。

子どもはヤギのエリアの餌やりが気に入ったようです。たしかに1番ライブ感があった気がします。

屋内なので、展示スペースや動物は限られていますが、天気などを気にすることもなく、立ち寄りやすい場所にあるので、週末のご予定に組み込むのもおススメです。