深セン旅行記2 夜中に香港空港に着く場合、空港で始発を待つか、ラウンジを利用するか、空港近くのホテルに泊まるか、街に出て宿泊を利用するか。
こんにちは、みきふぉいです。
先日(2018年9月某日)、木曜の仕事終わりに香港に発って、日曜日に帰国する3泊4日の旅行をしてきました。
ギリギリにフライトとホテルを手配したので全くお得な価格ではありませんでしたが、今後の参考のために公開します。
夜中の香港着、さて、夜をどう明かそうか
木曜の仕事終わりに発つことにしたので、余裕をもって空港に到着できるように、ジェットスター21:20発、香港に1:00着のフライトを取りました。
女性の一人旅だったら、普通はこんな時間のフライトを取らないと思いますが、私は1年間、香港に留学していたこともあり、土地勘があったので、あまり心配していませんでした。
- 空港で始発まで仮眠をとる
香港空港は24時間営業していますし、トイレはきれいだし、広々としてベンチもたくさんあって、一晩明かすには困らない空港だと思います。
実際、留学中ですが、朝の4時頃着く便で香港に帰ったときには始発まで仮眠を取ったこともあります。
危険なことがないという意味ではありませんが、空港職員も見回っていたりするし、何かあったら、人がいるという意味では安心です。
しかし、もうアラサーですし、仕事終わりということで疲れも出るかもしれないし、一晩空港で明かすのはいかがかなぁと思い、今回は、落ち着ける場所を確保することにしました。
- 香港空港のラウンジを使う
香港空港には、アライバルホールにラウンジがあります。
一般に、空港ラウンジと言えば出発ロビーにあるイメージですが、到着ロビーにあるのは他の空港と比較しても珍しいそうです。
プライオリティパスなどを持っていると無料で利用できるようですが、パスがない場合は、二時間で6000円など、利用時間によって料金が変わる設定のようです。
シャワーやホットフードなども用意されていて、ゴージャスな雰囲気が伝わってきます。
しかし、あくまでも人の目があることと荷物などもあるので完全にリラックスするには、個室をとる必要があるかなぁと思いました。
また、私の場合は、午前1時着なので、始発が動き出すまでに5時間ほど、空港で時間を潰す必要がありました。
そうすると、ラウンジ料金が案外高くついてしまいます。
当日のお昼には深センで友達と待ち合わせをしていたので、そのときに、元気がでないのも困ります。
結果、ホテル取ることに決めました。
- 空港近くのホテルに泊まる
ホテルをとることにしてから、考えるのはロケーション。そしてコスト。
空港に深夜1時着なので、空港からサクッと移動できてなるべく早く滞在するホテルに到着して休む方がいいのですが、香港の空港は、ランタオ島というところにあって、翌日の移動を考えると、空港の近くに泊まるのはベストではないような気がしました。
しかも、10000円超のホテルから3000円くらいの交通の便が悪そうなホステルが出てきて、余計な移動+コストになる予感が。
- 街に出て、ホテルに泊まる
友達と合流する前に香港で買い物もしたかっだので、思い切って、チムサアチョイや沙田のあたりでホテルを検索すると、チムサアチョイはさすがにピンキリで割安なホテルも残ってました。
沙田はあまりホテルの数も多くないからか、少し高めの印象。
空港からも1時間弱で行けるし、深センも近いので、理想を言えば沙田でしたが、深夜から、寝る為だけに6時間程度滞在するだけなので、チムサアチョイにしました。
ここでコストの比較の対象になったのが、ラウンジの値段。
できれば6000円程度がいいなぁと思って探していると、選択肢が複数あるくらい残っている模様。ただし、ホステル。
中でもロケーションが良く、写真が良さそうで、口コミの評価も高いホンコンホステルというところに決めました。
ちなみに、香港空港からは一晩中バスが出ているので、移動は問題なし。タクシーも安い。
空港からホテルまでの移動、日本の感覚だと、電車も終電で、バスもないし、困ったなという感じですが、香港は、ナイトバスが走っていて、値段も安いです。
ちなみにチムサアチョイまで、ナイトバスで23香港ドル。時間は1時間ちょっとかしら。
そのほか、主要なポイントにはバスが出ているので、時間的な制約がなければ、香港に深夜着のフライトを避けることはないかなーと思います!