【一日一新:マレーシア】グラブを使いこなす

こんにちは、みきふぉいです。

旅行中、特に海外では初めての経験が多いもの。一日一新のマレーシア編です。

 

日本ではライドシェアが進まずですが、中国をはじめ、東南アジアでは、ライドシェアが認められている国が多いように思います。

マレーシアでは、米国発祥のウーバーを現地マレーシアのグラブが買収してしまいました。
マレーシアでは、公共交通機関がカバーするエリアが限られているため、多くの人が車通勤です。


私のような旅行客も、流しのタクシーをスムーズに捕まえられないことがあります。日本でもそうですよね、タクシースタンド以外の場所では、タクシーを拾うために5分以上かかることもあります。

そんな時、グラブが大活躍。いや、むしろストレスなく移動するためには必須なのではと思います。


かくいう私も、友人の車で移動したり、友人がグラブを呼んでくれたり、自分で使い始めたのは、マレーシア滞在の4日目でしたが、すぐになくてはならない存在になりました。


ちなみに、帰りの空港までグラブで行きました。高速料金を含めて73リンギ(2044円)だったので、荷物などを持って移動することも考えると、すごくお安いです。日本でタクシーで1時間移動したらいくらになることか…。


グラブの登録は、難しいことは1つもありませんでした。氏名、生年月日、本人確認書類の番号(例えば、パスポート)、メールアドレス、電話番号を登録するだけです。日本の電話番号でも問題ありません。


スルッと登録完了すると、デフォルトは現金で支払うようになっているので、起動後のcarのアイコンから、cashというところをタップして、add new paymentみたいなところにクレジットカードを登録すれば、以後キャッシュレスで乗車できます。
乗車したレシートは、メールアドレスに都度送られてくるので、安心です。


グラブで乗る場所と行きたい場所を指定して、bookすると1分以内くらいに近くにいるドライバーが見つかります。

すでにドライバーも行き先を把握していおり、ナビも付いているので、会話を一切しなくても成立します。
一応、行き先を確認するドライバーが多かったですが、返事を聞くより前に発進していることがほとんどでした。


グラブがあることで、行動範囲がグッと広がり、旅行先でありがちなタクシーにぼったくられるストレスというものから解放されて、限られた時間を有効に使えるようになります。

マレーシア に旅行される時には最初にダウンロードすることをオススメします。