【毎月旅行:3月】ペナンのブルーマンションのパワースポットでエネルギーをもらって極楽寺でも神頼み

こんにちは、みきふぉいです。

 

マレーシア 2日目は、ペナンへ移動です。一番の楽しみは滞在先のブルーマンション。名前の通り、外壁がブルーでとても綺麗です。

歴史ある建物で、中の装飾品、調度品などもとても品があって重厚です。

建物自体が重要文化財のようで、宿泊やランチ以外の見学は17リンギ(476円)かかるようでしたが、宿泊客はフリーのガイドツアーにも参加できます。


KLのスバン空港から、ペナンまでの国内線移動は、Marindoかfireflyzのどちらかを利用することになるのですが、今回私たちはfireflyzでペナン国際空港に向かいます。


Fireflyzは、マレーシア航空のサブブランドのようで、短時間のフライトながら、ジュースとお菓子がサービスされました。
KLからペナンまでは一時間のフライトで大体1人往復8000円弱とのこと。1時間、片道4000円でリゾートに行けるなんて、やっぱりマレーシア良いなぁ。


行きのフライトはテクニカルイシューで30分ほど遅れたものの、無事に到着。プロペラ機なので、そんなに高度も上がらないし、少し話していたら、あっという間でした。


プロペラ機は揺れるかな?と心配もありましたが、離着陸もスムーズで、フライト中は気流の影響なども受けないので、むしろ安定。風が強い日や雨などの影響は受けるのかもしれませんが、今回はピカピカの晴れだったので、全く問題ありませんでした。


ペナンに到着してからは、マレーシア国民の移動手段、グラブ(マレーシアでは、グラブがウーバーを買収しました。)を呼んで、早速ブルーマンションに向かいました。


ルーマンションの部屋は、Yantaiという大きめの部屋で、2人では持て余してしまうほど。
天井も高く、バスルームも広々していて、天蓋付きのベッドとマスターベット。冷蔵庫のドリンクはフリーでコーヒーメイカーや紅茶も用意してありました。
クッキーやマレーシアのカラフルなケーキも置いてあって、日本の温泉旅館のようなホスピタリティを感じました。


自分たちの部屋に移動するまでのホテルの内装も、統一感のあるブルーのソファやクッション、池や植物の配置など自然とも調和していて、見惚れるくらいです。長期滞在したいくらい気持ちが落ち着きます。


もっともっとブルーマンションを堪能してもよかったのですが、友人の同僚がペナンを案内してくれるということで、ブルーマンションに迎えに来てくれました。


ペナンの街を車で走っていると、KLと比較しても中華系やインド系がムスリムに比べて多い印象です。看板や建物などからも、その様子がわかるかと思います。


ペナンは同僚の案内に任せて、ローカル一押しのホーカーで、ラクサやカリーミー、チェンドルなど色々食べまくりましたが、本当にどれも美味しい!


私は、ココナッツミルクも得意じゃなく、小豆も別に好きではないので、チェンドルなんかは避けていたと思いますが、思い切って食べてみると、ほんのりした甘味で小豆もクセがなく、本当に美味しかったです。今までも食べず嫌いなものがあったんだなぁ、もったいなかったなぁと思う反面、30歳を超えてからでも、いろんな味覚に出会えるのが楽しいです。


ローカルフードを食べまくった後は、大きな観音様を拝むために極楽寺へ行ってみました。
ペナンでは中華系が多いから、通常はモスクより高い建物を立てないようにしているそうですが、ペナンの観音様はモスクよりも大きいとのことでした。確かに大きい。

土産物屋さんが両サイドに並ぶ参道のような階段を上っていくと、それぞれの寺院が見えてきます。

 

ちなみにペナンではナツメグ製品が有名だそう。ナツメグオイルもすっきりとした香りでマッサージに良さげでした。

 

大きな観音様までは、ケーブルカーで上っていきます。エレベーターのようにボタンが付いてて、5分程度で到着しました。

大きな観音様は、見たままですが、下から見上げると迫力がありました。

日本のお寺では、おみくじがありますが、ペナンの極楽寺ではWishing Ribbonというリボンが置いてあって、自分のお願い事を選んで名前を書くスタイルでした。すでに願い事が決まっている絵馬みたいなイメージです。

私は、家内平安みたいなfamily peaceみたいなものを選びました。友人を訪ねて1人でマレーシアに旅行ができるのも、家族の協力あってこそ。ありがたいことです。

極楽寺で一通りのお参りが済んだ後、ブルーマンションに戻って、少し休憩。マレーシアは暑いので、こまめに休憩しないと、運動不足の体に響きます。

今回の旅行では、時間がないかなと思って水着を持ってきませんでしたが、ブルーマンションには素敵なプールもありました。プールサイドでゆっくりするのもおすすめです。

少し日が落ちてから、街歩きをしてみると、至る所にウォールペインティングがあり、観光客を楽しませていました。アートの街としても魅力を高めているようです。

夜は有名なディムサムに。中華すぎない味付けで、エビがとにかく美味しい。プリップリでした。

その後、欲張ってホーカーでワンタンミーを食べましたが、オススメの店を間違えて、ちょっと薄味のパッとしないワンタンミーを食べることになりましたが、まぁ、それもそれでよし。

ルーマンションに帰って猫脚のバスタブでゆっくり疲れを癒しました。

繁華街にあることもあり、カラオケ大会の音がよく聞こえてきましたが、心地よい疲れとともに耳栓も用意されていたので、気付いたら、グッスリ寝ていました。