家族旅行の新潮流 クルーズ旅行がアツイ②クルーズ船はあまり揺れないと聞いていたものの、まぁまぁ揺れる

こんにちは、みきふぉいです。

9月の中旬に初めてクルーズ旅行を体験したので、その時の船の揺れについて、書いてみたいと思います。

結論からいうと、天候によっては、クルーズ船でも大きく船が揺れて、船酔いになることもあります。

 クルーズ船に乗る前は、大型のクルーズ船は、あまり波の影響を受けず、船酔いになる事はないというイメージを持っていました。

とにかく、クルーズ船というと優雅かつ豪華で、ドレスアップしてパーティを楽しんだりする印象だったんですね。

しかしながら、私が乗船した9月中旬は大型の台風がきていた影響もあり、初日、晴海埠頭から神戸に向かう1日半の航海の間、結構海が荒れていて、揺れました。

台風の進路には重なっていなかったものの、やはり、海は世界中、つながっているんだなぁと体感しました。

揺れているとはいっても、漁船が左右に大きく振られるような揺れではなくて、大きなゆったりとした揺れが長く続く感じです。

私自身は、深夜に乗船してから一晩明けるころには、船の揺れにも慣れてきていたので、朝ごはんをおいしくいただくことができましたが、パートナーは揺れに慣れず、部屋で横になっていました。

ホスピタリティーデスクに行くと、無料で船酔いの薬をもらえます。

片言で「Seasick pills, please(シーシックピルズ、プリーズ)」で伝わります。

コスタネオロマンチカの場合は、船酔いの薬は一錠で6〜8時間効くと言われましたので、1日3錠を目安に飲むと良いと言うことでした。

パートナーも、もらった酔い止め薬を飲んで、ゆっくり休んでいたら、昼頃にはだんだん体も慣れてきて、デッキに出たり、イベントを楽しんだりといった余裕も出てきました。

1歳10ヶ月の息子は、大きく揺れている中で、歩いていてバランスを崩す事はありましたが、船酔いのような症状は出ず、むしろ揺れ自体も楽しんでいるようなところがあったので、安心しました。

天候によって、船が揺れるのは避けられないし、それがいつまで続くか分からないので、なかなか初めての船旅で船酔いしてしまうと気分も滅入ってしまうと思いますが、船の中でも船酔いの薬ももらえますし、寄港地では気分もリフレッシュできますので、そんなに心配しなくても大丈夫だと思います。

もし、乗り物酔いに弱い場合は、薬局や通販で酔い止めバンドみたいなものも売っているので、事前に購入されていてもいいかもしれません。